小説でわかる名著『経営者の条件』 人生を変えるドラッカー―――自分をマネジメントする究極の方法 吉田 麻子 (著)

小説でわかる名著『経営者の条件』 人生を変えるドラッカー―――自分をマネジメントする究極の方法 吉田 麻子 (著)

ピックアップしたところ

・知的労働者(ナレッジ・ワーカー)・・・自ら、考え、行動し、成果に貢献する
・肉体労働者(マニュアル・ワーカー)・・・指示、命令に沿ってマニュアル通り働く

知識労働者は、自らをマネジメントしなければならない。自らの仕事を業績や貢献に結びつけるべく、すなわち成果をあげるべく自らをマネジメントしなければならない。

時間  ・記録 ・整理 ・まとめる
時間を無駄に使わせる圧力は常に働いている。何の成果ももたらさない仕事が時間の大半を奪っていく。ほとんどは、無駄である。
・捨てる仕事
・出来る工夫

成果を生む
・成果=組織の成果 ⇒ 組織の外にある
・貢献=組織に属する個々の人が行う、組織の成果への貢献
組織の中に成果は存在しない。すべての成果は外にある
人の強みを生かす。強みを生かすとは、行動であるだけでなく姿勢である。しかしその姿勢は行動によって変えることができる。同僚、部下、上司について、「できないことは何か」ではなく、「できることは何か」を考えるようにするならば、強みを探し、それを使うという姿勢を身につけることができる。やがて自らについても同じ姿勢を身につけることができる。

成果をあげるための秘訣を1つだけあげるならば、それは集中である。 成果を挙げる人は最も重要なことから始め、 しかも一度に一つの事しかしない。
・ どこに(集中)
・ どれだけ( 時間・人などの資源)
集中のための第一の原則は生産的でなくなった過去のものを捨てることである

貢献に焦点を合わせることは人材を育成するということである。
「仕事は、プライベートの反対語じゃない。自分を成長させる、最高に楽しい機会だよな。仕事で自分が成長できたら、人生全般に影響する。プライベートは仕事から逃げこむ場所じゃない。仕事で成長できるからこそ、プライベートも輝く。仕事でこそ、自分が生きていることが世の中に生かされる。俺はそう思っている。」

成果を上げる意思決定の5つのステップ
1)問題の種類を知る
2)必要条件を明確にする
3)何が正しいかを知る
4)行動に変える
5)フィードバックを行う
成果は外にある

 
意思決定には、意見の不一致を必要とする。
「スローンは GMの最高レベルの会議では、『それではこの決定に関しては、意見が完全に一致していると了解して宜しいか』と聞き、出席者全員が頷く時には、『それでは、この問題について異なる見解を引き出し、この決定がいかなる意味を持つかについてもっと理解するための時間が必要と思われるので、さらに検討することを提案したい』と言ったそうである。」

1)エグゼクティブの仕事は成果を上げることである
2)成果を上げる能力は習得できる
だが、成果を挙げるエグゼクティブになること自体は特別に賞賛されるべきことではない。
確かに人生には、成果を挙げるエグゼクティブになるよりも高い目標がある。

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