おはようございます! サッキーです。
11月も2周目ですね。年末まで後、8週間です。
今日の名言:稲盛和夫氏の「人が最大限の力を発揮する時」
人は金銭のためでなく、
名誉のためでなく、
権勢欲のためでもなく、
真心によって突き動かされたときにこそ、
どんな困難にも負けることなく、
最大の力を発揮して立ち向かうことができる
稲盛和夫(京セラ元名誉会長)
【感想】
利他の心で高い志を持って努力することを痛感する言葉です。利他の心を持つためには、心を磨く事が必要だと思います。そのための指針として、「六つの精進」が大切ではないかと思います。
「六つの精進」
①だれにも負けない努力をする
人よりも多く研鑽する。また、それをひたむきに継続すること。不平不満をいうひまがあったら、一センチでも前へ進み、向上するように努める。
②謙虚にして驕らず
「謙は益を受く」という中国古典の一節のとおり、謙虚な心が幸福を呼び、魂を浄化させることにもつながっていく。
③反省ある日々を送る
日々の自分の行動や心のありようを点検して、自分のことだけを考えていないか、卑怯な振る舞いはないかなど、自省自戒して、改めるよう努める。
④生きていることに感謝する
生きているだけで幸せと考えて、どんな小さなことにも感謝する心を育てる。
⑤善行、利他行を積む
「積善の家に余慶あり」。善を行い、他を利する、思いやりのある言動を心がける。そのような善行を積んだ人にはよい報いがある。
⑥感性的な悩みをしない
いつまでも不平をいったり、してもしかたのない心配にとらわれたり、くよくよと悩んでいてはいけない。そのためにも、後悔をしないようなくらい、全身全霊を傾けて取り組むことが大切である。